
テンピュール枕カバーを代用する時の選び方、市販のおすすめを紹介します。
気になってた方、よろしければ参考にしてください。
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テンピュールに枕カバーは必要?
枕カバーを併用するメリット
テンピュール枕も、枕カバーを併用するのはおすすめです。
そもそも枕カバーなしでも使えるのに「更にカバーが必要なの?」と思ってる人もいるかもしれませんが、もともとのカバーとその上に付けるカバーとでは役割が違います。
【2つのカバーの役割】
- 元々ついてるカバーの役割:芯材の飛び出し防止のための袋で、肌触りを良くする・吸放湿性能を高めてサラサラにする・芯材が汚れるのを防ぐ・芯材へのダメージを防ぐといった役割を持つ。
- 枕カバーの役割:枕への防汚が主目的。もともとの枕カバーへの皮脂汚れ・汗の染み込みを防ぐ。
枕の表面には皮脂汚れや汗が相当量付きますが、それらを放置すると黄ばみやカビの原因になり、カバー繊維や内部のウレタンの劣化を早める原因になります。
枕カバーを使うと、枕カバーが皮脂汚れや汗染みの大部分を吸収してくれるので、枕本体の劣化を防ぐのに役立ちます。
また、元々のカバーを小まめに洗うのはけっこう手間ですが、枕カバーならすぐ乾くし取り付け取り外しも簡単。お手入れの手間がありません。
また、純正カバーはけっこう高価なので、洗濯時のストックを何枚も買いそろえるのはコスパが悪く、お金に余裕がある方でないと現実的ではありません。
[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]枕カバーを使うと、お手入れが簡単になるし、枕本体が長持ちするし、衛生的に使っていける。[/chat]
【枕カバーのメリット】
- 取り外しが簡単。
- 値段が安く、予備を数枚購入できる。
- 小まめに洗濯することで、枕を衛生的に保つ。
- 枕本体の劣化を防ぎ、長持ちさせる。
- 元々の枕カバーの洗濯頻度を減らせる。
テンピュール枕カバーのサイズ
テンピュール枕カバーのサイズ
テンピュール枕のサイズは立体的な形にモール成形されたタイプと、シンプルなスクエアタイプとで選び方が変わります。
モールタイプ枕のカバーサイズ
モールタイプとは、ウレタンを型に入れて立体的に発砲成形した枕のことです。
人間工学に基づいた立体的な形で身体にフィットします。
枕の形が歪なので、市販では以下のカバータイプが合います。
【モールタイプに合うカバー】
- ストレッチ性が高く、ぴったりと包み込むカバー。
- 大きめサイズのカバー。
- 筒状のカバー。
- バンドで固定するカバー。
【モールタイプの枕 原型寸法】
オリジナルネック | ミレニアムネック | オリジナルピロー スマートクール |
オリジナルピロー アイボリー |
ソナタ | |
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|
横×縦(cm) | 50×31 | 54×32 | 61×31 | 61×31 | 61×40 |
高さ(cm) | 7・8・10・11.5 | 8・9.5・11・12.5 | 8・10 | 8・10 | 9.5・11・12.5 |
◎市販のチャックタイプカバーの注意点
市販のチャックタイプの枕カバーを利用する時は、横と縦それぞれに「高さ分の長さ」を足したサイズを目安に選ぶと良いです。
[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]チャックタイプは伸びない素材が多いので、大きめサイズをチョイスするのがポイント。[/chat]
例)50×31×7(高さ)cmの枕の場合
- おすすめのカバーサイズ:57×38cm~
スクエアタイプ枕のカバーサイズ
スクエアタイプの枕は、縦×横の枕サイズ表記がそのまま枕カバーサイズになってます。
[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]仕様欄を見れば、選ぶべきカバーサイズはすぐわかる。[/chat]
コンフォートピロー スマートクール |
コンフォートピロー オリジナル |
ダウンリュクスピロー | |
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![]() |
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|
横×縦(cm) | 70×50 | 63×43 | 63×43 |
テンピュール枕カバー 代用品の選び方
枕カバーも純正品ならぴったりマッチしますが、ネックになるのはお値段。できればリーズナブル&デザイン豊富な市販品で代用したいのが正直なところです。
テンピュール枕に合う市販カバーの選び方のポイントは3つです。
- 合わせやすいカバーのタイプ。
- 素材。
- 機能。
選び方1. 枕カバーのタイプ
モールタイプの枕と相性の良いカバー
特に注意したいのはモールタイプの枕です。
形が歪なので、カチっとしたチャックタイプのカバーと相性が悪いです。
【モールタイプと相性の良い枕カバー】
- フィットタイプ:絞りと伸縮性のある生地でぴったり包むタイプのカバー。モールタイプでもシワになりにくく、見た目は一番きれい。
- 筒形タイプ:腹巻の様に横から被せるだけのシンプルなカバー。横が丸見えですが、防汚カバーとしては充分。
- 2ヵ所ゴム付きタイプ:汚れやすい上面を中心にカバーがあるタイプ。どんな枕にも付けられるが、ズレやすいのが難点。
スクエアタイプの枕と相性の良いカバー
使用中に形が変わりやすいスクエアタイプにおすすめなのは、枕がきっちり収納されるチャックタイプ。
チャックタイプは、市販の規格品も豊富で選ぶ時にも迷いにくい。
選び方2. 素材
カバータイプ・サイズが決まったら、次に悩むのは素材でしょうか。
もし迷ったときは、性能バランスの良いコットンを選ぶのが無難です。
綿(コットン)
肌に触れる繊維の中で最もポピュラーなのがコットンです。
コットンは衣類・寝具で求められる要素をほぼ備えているマルチ素材。肌刺激が少なく、敏感肌・赤ちゃんにも使えます。
◎コットンの特徴
- 吸水性:◎。
- 保温性:◎。
- 放湿性:◎。
- 肌触り:◎。
- 肌刺激:◎。天然素材だから敏感肌・赤ちゃんにも使える。
- 加工方法:豊富。
- デザイン:豊富。
麻(リネン)
麻の特徴は吸放湿性がとても高いこと。
汗ばむ季節でもサラッとした質感が続き、ひんやりとした触感が特徴です。
◎麻の特徴
- 吸水性:◎。
- 保温性:×。
- 放湿性:◎。
- 肌触り:△。
- 肌刺激:◎。天然素材で敏感肌・赤ちゃんにも使える。
- 加工方法:少ない。
- デザイン:少ない。使う程に柔らかくなるが、色落ちなどで風合いが変化する。
シルク
シルクは艶のあるラグジュアリーさに注目しがちですが、肌に触れる素材としては完璧な性質を持っているのが特徴。
吸放湿性に至ってはコットンの1.5倍とも言われています。
当然お値段も高額です。
◎シルクの特徴
- 吸水性:◎。
- 保温性:◎。
- 放湿性:◎。
- 肌触り:◎。
- 肌刺激:◎。天然素材で敏感肌・赤ちゃんにも使える。摩擦が少なく髪・肌に優しい。
- 加工方法:少ない。
- デザイン:少ない。
選び方3. 機能
枕カバーには、繊維に特殊な機能を盛り込んだものがあります。
◎接触冷感
- 触った時にひんやりとした感覚になる機能。
- あくまでも瞬間的なものですが、熱帯夜などでの寝つきを助けてくれる。
◎抗菌・消臭
- 枕の匂いは菌の繁殖と放置が原因。
- カバーを毎日洗えない人の方が多数だと思うので、気になる人は抗菌・消臭機能付きの方が安心できる。
- 汗かきさんや小まめに洗濯できない忙しい方にもおすすめ。
テンピュール枕カバー 代用 おすすめ
テンピュール枕にも使える市販の枕カバーはけっこうあります。
ちなみに、市販カバーの相場は1,000円~3,000円。
価格は純正品と大きく変わりませんが、デザインが豊富なのが特徴です。
ネットでは1,000円以下の安いモノも多いですが、顔や髪に直接触れるパーツなので、信頼できる寝具メーカーから購入するのがおすすめです。
[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]寝具メーカーのカバーは、オシャレで安いものが多い。[/chat]
ビーナスベッド
テンピュール正規取扱店でもある、寝具通販大手のビーナスベッド。
カバー類はデザイン・価格帯がとにかく豊富で、リーズナブルな商品も多い。
枕カバーだけでなく、ベッドシーツや掛布団までをトータルコーディネートできるのも魅力。
- 品数:◎。
- デザイン:◎。
- リーズナブルさ:◎。
西川
日本の老舗寝具ブランド 西川 は、デザインと素材品質の良い枕カバーが充実してるのが特徴。
良いデザインだとお値段もそれなりですが、シンプルなデザインなら高品質でも普通に安い。
種類も豊富なので、寝具探しの際には一度覗いてみておくと後悔しない。
- 品数:◎。
- デザイン:◎。
- リーズナブルさ:△。
ニトリ
高品質×リーズナブルなカバーならニトリがおすすめです。
デザインは無難なものが多いですが、機能性繊維や使い勝手の良いラインナップが充実してるのが特徴です。
- 品数:◎。
- デザイン:△。
- リーズナブルさ:◎。
テンピュール枕カバー 代用 まとめ
テンピュール枕は、枕カバーを使わなくても使っていけます。
ただし、衛生面や枕の耐久性、手入れのやり易さを考えると枕カバーは併用した方が良いです。
ちなみに、市販のカバーも普通に使えます。
◎モールタイプにおすすめな枕カバーのタイプ
- フィットタイプ
- 筒形タイプ
- 2ヵ所ゴム付きタイプ
◎スクエアタイプにおすすめな枕カバーのタイプ
- ファスナータイプ
市販品を使うメリットは以下の通り。
【市販の枕カバーのメリット】
- デザインが豊富。
- シーツ・布団カバーのデザインを揃えられる。
- リーズナブル。
枕カバーは小まめに洗濯できるよう、ある程度の数は必須です。
余裕があれば機能性や見た目にも気を使いたいところですが、まずは数を揃えてしっかり使うことが大事カナーと思います。
[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]ぶっちゃけ、枕カバーはリーズナブルな市販品で充分だと思ってる。[/chat]

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低反発ブランド の世界的なパイオニア テンピュール。実は、NASAが唯一認めた高品質低反発ウレタンを使用しています。
高品質な低反発ウレタンが頭のカタチと重さに応じて形を変え、最適な高さを自動でサポートするのが特徴。
頭・肩の負担を減らし、長時間の睡眠を助けます。
また、過剰な寝返りを抑制することで、途中覚醒しにくい睡眠をサポートします。
仰向け・横向き寝・仮眠用など、色んな寝姿勢に対応するラインナップも豊富で、寝姿勢にこだわりがある方にも人気が高いブランドです。
【テンピュール枕 仕様】
- 価格(定価):13,200円~37,400円
- 芯素材:低反発ウレタン
- 構造:1層
- 高さ調整:×
- 奥行き×幅(cm):31cm×50cm~50cm×70cm 全11ラインナップ
- 高さ:7cm/8cm/10cm/11.5cm
- 反発性:低反発
- 硬さ:非常に柔らかい
- 通気性:〇
- 耐久性(密度):非公表
- 保証:3年間
- お試し:×
