シズカゲル シミ消えない

「シズカゲルでシミ取れるっ!

そんな口コミや広告を目にすることがありますが、実際の効果のほどは?

なんだかんだと、数年愛用しているワタシの体感交えて紹介していきますので、気になっている方はぜひ参考にしてください。

http://vicare.site/shizuka-gel/

シズカゲルを使ってみた!シミのレビュー

人_シミのある女性のアップ画像1

シズカゲルのシミ体験をレビュー

シズカゲルでシミは取れるのか?

結論からいうと、ワタシの場合はシズカゲルだけでシミは消えませんでした。

利用頻度にバラつきはありますが、3年使い続けてるワタシの実感は次の通り。

【シズカゲルのシミ消し効果:ワタシの口コミ】

  • 濃いのシミ:変わらず。
  • 薄めのシミ:微妙に薄ーくなった?

シミ単体にフォーカスすると、濃さに関係なくシミが薄くなったようには感じません

とはいえ、シズカゲルを使ってシミ関連の効果を全く感じないか?というとそういうわけでもありません。

【シズカゲルを使って感じたシミ効果】

  • シミが濃くなることがなくなった。
  • 顔全体が明るい印象になった。
  • 肌印象が明るくなったことで、薄いシミが目立ちにくくなった。

シズカゲルはオールインワンなのに、潤い保湿はしっかりめ。

乾燥によるくすみが軽減肌印象は明るくなり、薄いシミだと境界が目立ちにくくなります。

ちなみに、ワタシが基礎化粧品に求めてるのはシミ予防までで、UVケアを支えてくれる土台ができればいいな、という程度。

その点シズカゲルは、アルブチン3-O-エチルアスコルビン酸(ビタミンC誘導体)なども配合してあるので、万全のUVケアが出来ない時のシミ耐性アップとしても安心感を持てる処方。

実際、思わぬ日差しに晒されても、一気に肌が黒くなるようなことは少なくなった気がします。

[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]セルフでやるシミケアで最も効果的なのは、結局のところ日焼け止めだよ。[/chat]

【おすすめのUV対策】

\UV対策には、なんだかんだ言って日焼け止めが最強/

\話題の飲む日焼け止めサプリメント インナーパラソル/

シズカゲルではシミ消えない・効果

シズカゲル イメージ1

シズカゲルは効果なし?シミ消し評価

シズカゲルのシミ消しについて、ワタシの体感口コミ成分一覧を総合的に評価すると以下の通りです。

シミ取り シミ予防 乾燥くすみ 小じわ
× [jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”16px”] [jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”16px”] [jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”16px”]

シズカゲルの特徴は、シミ取りではなくシミの予防潤いケア。

高ハイドロキノンの様にシミが消える効果期待できません

【シズカゲルの主な特徴】

  • 有効成分アルブチン配合によるシミ予防
  • 豊富な潤い+保湿成分配合による肌のハリ・ツヤ感のケア。

ちなみに、潤い+保湿は、一見シミケアと関係なさげに見えますが、シミに対して2つのメリットがあります。

  • 肌印象を明るくしてシミを目立たなくする。
  • 皮膚内のコラーゲン・エラスチンを助け、肌のバリア機能を高めてシミを予防する。

シズカゲルの潤い効果は評価が高く、乾燥小じわの改善についての効能・評価試験をクリアしていることからも期待が持てます。

\効能評価試験とは?/シズカゲル 効能評価試験とは

[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]実際、オールインワンの中では保湿力が高めだなって感じる。[/chat]

\シズカゲルの医療試験論文は、医学誌に掲載されたことでも話題に!/

シズカゲル 診察と新薬 表紙

  • シズカゲルにシミ取り効果はない
  • シズカゲルにシミ予防効果はある。
  • シズカゲルの潤い+保湿ケアは優秀。

シズカゲルで「シミとれる」は嘘

緑の縁取りの双眼鏡をつかって、こちらを微笑みながらのぞき込む小さな男の子

シズカゲルの誇大広告

シズカゲルは薬用ですが所詮化粧品なので、成分表をみてもシミを消し取るような成分+量は入っていません。

当然、使ってみたところでシミが取れるようなこともありません

では、「シズカゲル=シミ取れる!」のがなぜ流行したのか?…というと、ネット広告によるものです。

たぶん、いろんなサイトを見てると今でも自動的に表示されるアレです。

\厚労省 注意喚起資料の抜粋より/

シズカゲル 誇大広告 厚労省 注意喚起
出典:虚偽・誇大なアフィリエイト広告に関する注意喚起(厚労省)

[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]レーザーや処方でもない限り、シミが消えるなんてありえないって。[/chat]

消費者庁でも注意喚起していますが、特にネットに自動表示される広告にはご注意ください。

【シズカゲルの嘘の特徴】

  • ネット広告として表示される。
  • シミが取れる・薄くなるといったキャッチコピー
  • シミが取れる・薄くなるといった口コミが多数掲載。
  • はっきりと違いが分かるビフォーアフター写真が掲載されている。
  • 定価が4,980円以上の金額(9,980円など)で表記されている。
  • 2,980円で買えるのが期間限定のように表記されている。

ネット広告の全てが悪いわけではないのですが、自動で表示されるバナー広告には、カナリ怪しいものが混ざっているので、むやみにクリックするのは要注意です。

シズカゲルの美白成分

シズカゲル アルブチンとグリチルリチン酸の植物イメージ

シズカゲルのシミ・美白に有効な成分について

シズカゲルのシミケア*のメイン成分は、有効成分アルブチンです。

*:メラニンの生成を抑えシミそばかすを防ぐ。

【アルブチンとは?】

アルブチンとは、シミ取り成分としても有名なハイドロキノン誘導体のひとつ。

誘導体なので、ハイドロキノンほどの刺激性・即効性はないものの、優れた色素沈着の抑制作用が特徴。

濃度が濃いと肝斑改善にも効果がある成分で、使う場所を選ばない。

[jin-iconbox08]効果:日焼けによるメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ。[/jin-iconbox08]

他にも、シズカゲルにはシミ・そばかすを予防する作用を持った、植物由来成分を多数配合しているのも特徴。

植物系の成分にはアルブチンほどの作用はありませんが、複数の成分が補完しあうことで緩やかにシミケア*をサポートします。

*:日焼けによるメラニンの生成を抑えシミそばかすを防ぐ。

[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]作用は強くないけど、刺激も穏やか。[/chat]

\シズカゲルの主な成分と成分単体の効果 一覧/

成分 保湿 バリア 抗老化 抗炎症 美白*
グリチルリチン酸ジカリウム      
アルブチン        
アルニカエキス        
濃グリセリン      
ゲンチアナエキス    
クワエキス  
カモミラエキス      
アーティチョークエキス      
ダイズエキス    
オウゴンエキス    
チンピエキス  
ボタンエキス
3-O-エチルアスコルビン酸      

*:日焼けによるメラニンの生成を抑えシミそばかすを防ぐ。

[ac-box01 title=”シズカゲル オールインワンの全成分”]

<有効成分>

アルブチン、グリチルリチン酸ジカリウム


<その他成分>

アルブチン、グリチルリチン酸ジカリウム <その他成分>アルニカエキス、米糠抽出物加水分解液、ゲンチアナエキス、クワエキス、テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビル、アーティチョークエキス、ビルベリー葉エキス、セイヨウオオバコ種子エキス、ヒメフウロエキス、カモミラエキス(1)、マロニエエキス、ダイズエキス、3-O-エチルアスコルビン酸、セイヨウナシ果汁発酵液、オトギリソウエキ、トウキンセンカエキスス、ポリグルタミン酸塩、トレハロース、オクラエキス、N-ステアロイルフィトスフィンゴシン、異性化糖、オウゴンエキス、チンピエキス、コンフリーエキス、イザヨイバラエキス、ボタンエキス、L-アスコルビン酸 2-グルコシド、マルトース・ショ糖縮合物、精製水、3-メチル-1,3-ブタンジオール、1,2-ペンタンジオール、1,3-ブチレングリコール、濃グリセリン、ソルビット液、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、カルボキシビニルポリマー、水素添加大豆リン脂質、フィトステロール、疎水化ヒドロキシプロピルメチルセルロース、トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル、トリイソステアリン酸グリセリル、硬化ナタネ油アルコール、エデト酸ニナトリウム、天然ビタミンE、水酸化カリウム、フェノキシエタノール

  • 内容量:60g/1ヶ月分(朝・夕の利用想定)

[/ac-box01]

シミを消す方法

消しゴム impossible を消す

シミを消す方法は大きく3つです。

方法1. 新しいシミを作らない

ほとんどのシミは皮下に定着したメラニン色素によるものです。

肌も再生と剥離を繰り返しているので、新しいメラニン色素の定着がなければ、浅い位置のシミだと数か月真皮層にあるシミだと5年~6年くらいで自然と剥がれ落ちます。

シズカゲルをはじめ、ほとんどの基礎化粧品がサポートできるのがココですね。

「シミを消す」というよりは、自然と薄くなっていくまでシミ予防を積み重ねて「徐々に薄くなるのを待つ」というのが正しいです。

【新しいシミを予防することでシミを消す方法の特徴】

  • 肌トラブルが少ない。
  • 時間がかかる。
  • 短期間でシミが消えることはない。
  • 肌全体がゆっくりと明るい印象になる。

[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]美白を謳ってても、基礎化粧品に出来るのはココまで。[/chat]

方法2. ハイドロキノン外用薬

人のシミを消す成分として有名なのがハイドロキノン

よくある美白成分と違って、黒化したメラニンを分解する作用があるので、文字通りシミ消しを期待できる成分です。

ただしハイドロキノンで顕著な効果を出すには濃度が必要です。

副作用も大きいので、市販品では2.0%が上限になっていて、確実に効果を出したいなら医師による処方が必要です。

[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]確実に効果を出したいなら、クリニックで処方してもらうのが最も確実。[/chat]

方法2. シミ取りレーザー

確実&スピーディーにシミ取りするなら、シミ取りレーザーでとってもらった方がはるかに速く、下手なコスメを買うより安く上がります。

メリットは成否がすぐわかる・効果が高い・ドクターがケアしてくれること。

デメリットは痛い・高い・肌トラブルのリスクがあることです。

【▽シミ取りには医療レーザーがおすすめ▽】

ワタシ的には、コスメ予防シミ取りレーザーで処理してもうらう方が、コスパ的にも良いと思ってます。

\医療レーザーなら結果はすぐ&効果も一目瞭然/

ピコレーザー 施術レイ
引用:アートセルクリニック

医療レーザーによるシミ取りなら、痛みの少ないピコレーザーがおすすめです。

施術料も、1cm程度のスポットで10,000円~18,000円程度で出来るので、意外とリーズナブル。

[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]出来てしまったシミは、レーザー除去が最も確実&リーズナブルでおすすめ。[/chat]

\ピコレーザー採用:アートセルクリニック/

レーザーはリスクもコストもかかるので、よっぽど濃い・大きい・コンプレックスでないなら、最後の手段

普段はシミを予防することに注力しながら、適宜外用薬を併用してシミケアしていくのが一般的です。

シズカゲルではシミ消えない まとめ

シズカゲル TOP

シズカゲルで「シミ取れる!」です。成分配合的にあり得ません

シズカゲルでシミに関連する効果は次の通りです。

【シズカゲルのシミ効果】

  • 今あるシミが濃くなりにくくなる。
  • 新しいシミができにくくなる。
  • 薄いシミの排出がスムーズになる。
  • 乾燥くすみの改善で肌印象が明るくなり、薄いシミが目立ちにくくなる。

化粧品シミを取る方法とは、基本的に次の流れです。

【化粧品の美白効果・シミを無くす流れ】

  1. 新しいシミを作らないようにする。
  2. 今あるシミが濃くならないようにする。
  3. 今あるシミがターンオーバーサイクルの流れに乗って、自然に排出されるまで❶+❷を維持する。

[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]シミ取りそのものは、細胞の再生に任せるしかないってこと。[/chat]

ちなみに、シズカゲルでシミが取れる・消えるという口コミ・キャッチ・広告は、内容自体が嘘です。

もしそんな広告を見かけても、信じちゃだめですよ。

◎シズカゲルのメリット

シズカゲルにはシミ取り効果はありませんが、シミを予防する効果はあります。

特に、美白*効果に優れたアルブチンを有効成分として配合しているので、基礎化粧品の中でもカナリ期待できます。

*日焼けによるメラニンの生成を抑えシミそばかすを防ぐ。

また、シズカゲルに処方されている豊富な保湿成分は、肌のターンオーバーをサポートしてシミの排出を助けたり、バリア機能をケアするのにも役立ちます。

【シズカゲルのメリット】

  • シミの定着を予防
  • バリア機能のケアをサポート。
  • ターンオーバーをケアしてシミの排出をサポート。

[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]普段使いのオールインワンとして、カナリおすすめだよ。[/chat]

【シズカゲル の特徴】

  • 化粧水、美容液、乳液、クリーム、パックをコレ1本。スキンケアの手間&コスメ費用を大幅カット
  • 肌荒れ・ニキビ予防の有効成分 グリチルリチン酸ジカリウム 配合。
  • メラニンの生成を抑えシミそばかすを防ぐ有効成分 アルブチン をはじめ、美白*1をケアするエキスを豊富*2に配合。
  • 最安値で購入可能な定期便には縛りなし

*1:日焼けによるメラニンの生成を抑えシミそばかすを防ぐ

*2:アルニカエキス、カモミラエキス、アーティチョークエキス、オウゴンエキス、L-アスコルビン酸など。