
電気バリブラシは「意味ない!?」という悪い評判やデメリットについて解説します。
ある側面+時系列で見たときの「意味ない」評価は理解できるものの、長期的には「意味ない」と言い切るほどの際立つマイナス要素は一切ない。というのが結論です。
[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]お値段の高さだけはネックだけど、マシン自体は値段相当に良きお品。お肌にもきっちりリターンしてくれるよ。[/chat]
電気バリブラシの小顔・リフトアップは意味ない?
効果時間が短いと意味ない?
電気バリブラシのネガティブ派から最も「意味ない」と指摘されるのが、小顔・リフトアップの効果時間の短さです。
【小顔効果・リフトアップ効果 即効性の理由と持続時間について】
ケース | 小顔効果 | リフトアップ効果 |
即効性の理由 | 血流促進が顔の浮腫みを効率的に軽減する。 | 頭部の筋肉が刺激して全体的に収縮。頭皮に引っ張られるかたちで顔・首回りの筋肉が持ち上がる。 |
効果の短い理由 | 体液は循環するので、少しずつ浮腫みが復活する。 | 時間とともに筋肉の緊張が解け、筋肉も緩やかにたるんでくる。 |
効果の持続時間 (目安)* |
半日 | 2時間 |
*効果時間(目安):使い始めの頃のワタシの体感。
小顔・リフトアップは、僅か数分の電気バリブラシでも効変化を感じられる、即効性の高い効果です。
ただ、人間の身体には恒常性維持という「元の状態に戻ろうとする働き」があって、使い始めのころは長くても半日程度で元に戻ろうとします。
そう考えると「意味ない」と言いたくなる気持ちはわかるのですが、コレ言ってしまうと恐らく世の中の全てのことは意味がないコトになります。
【世の中のほとんどは、やめた途端に元に戻る】
- スキンケアしても止めたら元に戻る。
- 筋トレしても止めたら元に戻る。
- 勉強しても止めたら忘れる。
- 食事管理しても止めたら悪化する。
- ‥‥etc。
少なくとも、浮腫みがある状態・頭や顔の筋肉がたるんでいる状態が身体にとって良くないのは明らかなはずです。
小まめにケアを重ねることで、一時的にでも浮腫みのない状態・筋肉に力がある状態を作り出せるため、電気バリブラシに意味がないとは1mmも思えません。
[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]1日に数回でも、コンスタントに細胞を刺激してた方が血色・代謝・活力が良くなるのは当然のこと。[/chat]
電気バリブラシは白髪・薄毛に効果ない?
電気バリブラシで、小顔・リフトアップと同じくらい期待値が大きいのが、白髪や薄毛対策でしょう。
頭皮ケアは、小顔・リフトアップのような即効性を感じることは少ないものの、髪のふんわり感・抜け毛の減少などを高確率で実感しやすいのが特徴。
ただし、白髪や薄毛は幾つかの要因が複合的に作用して起こるので、ケースによっては効果を感じにくい場合もあります。
電気バリブラシの白髪ケア効果
白髪はメラニンを生成する細胞が死ぬことで発症するため、治すことは出来ません。
[jin-iconbox07]・細胞が弱っていただけのときは復活することもありますが、白髪が黒髪に戻ることは極めて稀です。[/jin-iconbox07]
白髪ケアの対策は予防オンリーで、効果の実感自体が難しいことです。
[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]白髪の進行速度の比較計測なんてできないもの…。[/chat]
ちなみに、電気バリブラシが白髪ケアに貢献できるのは頭皮の血流サポートです。
【白髪ケアの基本対策】
- メラニンの材料になるチロシンや、チロシンの働きを助けるミネラル類を食事から摂取することで色素作りをサポートする。
- 頭皮を清潔に保ち、肌トラブルを防ぐ。
- 頭皮の血流を良くし、毛根の代謝と栄養の吸収効率をサポートする。
電気バリブラシの薄毛ケア効果
薄毛ケアで「意味ない」と感じるときには、主に次の2点が原因です。
【薄毛ケアの効果が分かりにくい理由】
- 薄毛の原因がいくつもあって、血流促進だけでは解決できない。
- 毛根が健康になるまでに時間がかかる。場合によっては数か月~年単位。
薄毛の場合、白髪と違って改善する可能性はあるものの要因も沢山あって、いくつかの要因が複合している場合も少なくありません。
【薄毛の要因】
- 男性ホルモン
- 頭皮の血流不良
- 生活習慣の乱れ
- ストレス
ピンポイントでハマれば劇的に改善することもありますが、基本はイロイロな対策を並行して徐々に効果を出していくのが一般的。
電気バリブラシだけで解決できると考えるのは、そもそもが少し早計です。
[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]薄毛ケアは正しくやれば改善を見込めることが多いけど、電気バリブラシだけで改善できるかは体質による。[/chat]
電気バリブラシを「意味ない」と感じる理由
電気バリブラシに限らず、アイテムに「意味ない」と判断させる要素NO.1はコストパフォーマンスでしょう。
電気バリブラシ自体が良き製品なのは、数々の口コミ・レビューを見ても明らか。とはいえ、値段が抜きん出て高額なのも事実です。
[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]どうしても他社の類似製品と比較しちゃうから、価格差が際立つんだよね…。[/chat]
意味ない理由1. 他社類似品と比べても圧倒的に高額
電気バリブラシは エレクトロン社の電気バリブラシが正規品です。
その後、コンセプトの似た安価な製品が色んなメーカーから発売されたので、特に価格帯の違いが際立ちますが、品質・機能は未だ電気バリブラシが最高峰です。
【電気バリブラシ類似品で人気の2モデル】
ヤーマン ミーゼスカルプリフト アクリティブプラス:59,400円
美ルル ブリリアントヘアー:34,800円
後発の類似製品より電気バリブラシが優れているのは次の2点です。
- ブラシの本数:他社と比べると1.5倍~2倍の3.2本。
- 電流の質:微弱な低周波×安定した電子量。
体感・効果の違いとしては、ポカポカした感じ・浮腫み解消やリフトアップしたときの効果時間の長さ・電気刺激のマイルドさ…などが違ってきますかね。
微細血管への働きかけと刺激の複雑さが、やっぱり本家エレクトロンは違う気がします。
[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]結局、実質的な効果はお値段に比例するってことは確か。[/chat]
意味ない理由2. 電気バリブラシの機能が少ない
電気バリブラシの機能・操作方法はシンプルです。
【電気バリブラシの機能・操作方法】
- 操作方法:スイッチを入れて地肌に当てていく。
※肌が乾いていたらミストで少し湿らせる。 - 機能:低周波パルスで肌と筋肉を刺激する。
電気バリブラシは徹底して低周波に拘った美顔器なのに対し、他社の製品では低周波以外の機能が付いてることも多いです。
【他社に見られる多機能の例】
- 防水機能
- RF機能(高周波温熱)
- イオン導入機能
多機能製品は一見便利だしオトクに見えますが、単一機能では専用マシンに劣ることがほとんど。
電気バリブラシに求める目的が、頭皮とお肌の血流改善なのだとしたら、類似品だと本家の電気バリブラシには一歩及ばないのが正直なところかな、と思います。
唯一?防水機能は欲しいカモ…と思った時期もありましたが、実施使ってみると防水機能は無くても全く気になりませんでした。
[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]結局、電気バリブラシは高くても本家エレクトロン製が一番モノがいい。[/chat]
電気バリブラシのケアの意味
効果時間が短くてもやる意味
電気バリブラシで変化する時間は短く、どんなに持っても1日もすれば必ず元に戻ります。
ほとんどの方の「意味ない」評価はこの持ちの悪さから来てますが、「すぐ元に戻る=意味ない」の考え方は間違っています。
特に電気バリブラシを使って大きな変化を感じる人は、身体が不健康な状態。
継続して電気バリブラシを使っていくのがおすすめです。
【電気バリブラシを使って変化が大きい理由】
◎小顔効果が顕著な方
- 電気バリブラシで小顔効果が顕著な場合、代謝機能の低下が濃厚です。
- 顔に限らず浮腫みが出やすく、冷え・吹き出物・便秘・太りやすいなどの副次的な問題を幅広く抱えてる可能性もあり。
- 定期的に血流刺激して体液をスムーズに循環することで、老廃物の排出と代謝機能を助ける事に繋がる。
◎リフトアップ効果が顕著な方
- 電気バリブラシでリフトアップ効果が顕著な場合、筋肉の運動不足が濃厚です。
- 筋力が低下すると余分な脂肪も付きやすくなり、筋肉自体の支える力もないため「たるみ」に歯止めが効かなくなる傾向に落ちりがち。
- 強制的にでも筋肉を動かして毛細血管の働きを活性化させ、筋力の維持と血流をサポートするのは老化防止にも役立つ。
電気バリブラシのケアを例えると‥‥ウォーキングなと?でしょうか。
【電気バリブラシとウォーキングの類似点】
- 1日数回の軽い運動は、体中の血流をスムーズにして体温を上昇。身体を温める効果・代謝機能の向上なんて効果もあります。
- 運動終わって10分もすると平常通りになりますが、「運動してもすぐに元に戻るから意味がない」とはなりませんよね?
電気バリブラシでも同じことで、一時的にでも血流が良くなって筋肉が引き締まるのは肌の健康にとても良いコトです。
また、定期的な運動と同じで、続けていくとちょっとした刺激で血行が良くなり、やめたとしても悪い状態に戻りにくくなります。
[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]電気バリブラシはお顔のウォーキング?みたいなもので、続けるほど肌ポテンシャルをサポートしてくれる。[/chat]
電気バリブラシで血流改善する意味
ときどき聞くのが「血流改善ならセルフマッサージで充分なのでは?」というご意見。
プロのマッサージ師ならそれもアリかもしれませんが、普通は電気バリブラシを使った方が絶対に良いです。
【血流改善に電気バリブラシを使った方がいい理由】
- 皮膚摩擦がほとんどない。
- 毛髪の摩擦・切断のリスクがほとんどない。
- 強い圧で内出血を起こすリスクがほとんどない。
マッサージには、肌刺激を抑えるために専用ローションをふんだんに使うのが一般的。それなりに気を付けないとお肌を摩擦刺激で傷つけることもあるので注意も必要です。
また、指を使ったマッサージは圧のかけすぎで筋繊維を傷つけることも多いです。
[jin-iconbox08]【揉み返し】
・マッサージによくみる「揉み返し」は、筋繊維を傷つけたことによる炎症反応です。
・国家資格の按摩には、敢えて筋繊維を傷つけることで毛細血管を活性化。血流を良くするテクニックを使いますが、素人がやると痛みやあざを作るだけで、血流促進効果までは見込めません。[/jin-iconbox08]
肌を傷つけずにピンポイントで血流ケアするなら、電気バリブラシのような低周波美容器を使うのが最も効率が良いです。
特に 頭の地肌を髪を傷つけずに指を当てるのは不可能なので、櫛状の電気バリブラシは最適のツールと言えます。
電気バリブラシは意味ない まとめ
電気バリブラシ「意味ない」評価の根底にあるのは、基本的に次の2つです。
- 本体価格が高額すぎて、価格ほどの意味を感じない。
- 小顔・リフトアップは劇的に改善するけど、すぐに戻るから意味がない。
お金の価値観は個人差があるとは思いますが、本物のマシンは効果の出やすさ・刺激の質に大きな違いがあるのが特徴です。
少なくともエレクトロンは電気ブラシのパイオニアとして、10年以上も実績があるメイドインジャパンのブランド。迷ったらエレクトロン製の電気バリブラシを使うのは後悔しない選択肢のひとつだと思います。
あと、最初のころこに効果時間が持たないのは、本人の肌ポテンシャルの低さも原因の一つ。
施術後に変化が大きい人ほど、肌ポテンシャルも下がっている証拠なので、これからコンスタントにケアするのが本来は望ましいです。
「元に戻るから…」を言い訳にしてやらないのは、ダイエットや毎日の運動を理由をつけてやらないのと全く同じこと。
今日やらなければ、どんどんと肌ポテンシャルは老化するだけですよ。
[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]結論。電気バリブラシが「意味ない」なんてことはない。[/chat]
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