ビーグレン 買ってはいけない

結論から言うと、今のところ「ビーグレンを買ってはいけない」‥‥!?なんてコトはありません

イラスト 脚のスキンケアをする女性

とはいえ、はじめて使う方だと、スキンケアの成分反応が気になって口コミやレビューを探すのは当然の事。

ビーグレン歴5年以上のワタシが、考えられるデメリットを中心に解説していきますので、よろしければ参考にしてください。

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ビーグレンを買ってはいけない理由

ビーグレン ニキビ跡ケアプログラム 手のひらに乗せたセット4点2

SNSまとめサイトで見かける「ビーグレンを買ってはいけない理由」というのは主に3つ

ただしコレ、どんなコスメにも起こりうるリスクで、ビーグレンが殊更多いってワケでもありません。

【ビーグレンを買ってはいけないとされる理由】

  • ニキビが増えた。
  • 肌への刺激がある。
  • 値段が高い。

理由1. ニキビ増えた

ビーグレンの口コミに「使い始めたらニキビが悪化した!」系はほとんど見かけませんが、どんなスキンケアにも変更直後の肌反応起こり得るリスクです。

スキンケア変更に伴ってニキビが悪化する場合の理由プロセスは、およそ次の2パターン。

【コスメを変えてニキビが増える原因】

  • ニキビが発生するタイミングでコスメを切り替えた。
  • ぎりぎり発生を抑えていたところに、新しい刺激が加わって抑えきれなくなった。

コスメを変えてニキビが増えるときは、本当に肌と合わないコスメでない限り、変更前の肌状態がぎりぎりだったことが原因です。

[ac-box01 title=”本当に肌に合わないときの反応とは?”]

肌との相性が良くない時は、比較的早いうちに以下のような状態が現れます。

  • 肌につけて数分以内痛み・赤みなどの反応が見られ、症状が5分以上続く。

肌荒れした女性の左ほほの画像

[jin-iconbox07]・季節性・ホルモンバランスの変化など、一過性に反応しているだけの場合もあります。
・上記の反応が出た場合、念のため時間を空けて再度パッチテストしてみるのはおすすめです。[/jin-iconbox07]


[/ac-box01]

もしコスメを変えた後にニキビが増えた場合、基本的には一過性のもので、数日かけて自然に治まってくるのが一般的です。

逆に、数日経っても治まらない場合や酷くなる場合は体質に合わないパターンなので、すぐに使用を中止し、皮膚科を受診するのがおすすめです。

聴診器を右手にもって腕組みをしている男性ドクターの画像

◎好転反応について

稀に、一時的にニキビが増える現象を、切り替えたコスメが強い作用をもっている、または以前使っていたコスメに毒性があったことから起こる“好転反応”と言うひとがいますが、コレは間違いです。

【スキンケア変更についての基本知識】

  • お肌の状態が不安定では、身体に無害なわずかな変化でも刺激になって、ニキビを誘発することがある。
  • お肌の状態が落ち着くとニキビ反応も落ち着く
  • 「好転反応」科学的根拠はなく、皮膚内に「毒素」が溜まったり「毒素」が成分に反応することはない。

参考:好転反応について 厚労省

もし好転反応という説明をするスタッフやメーカーがいたら、かなり胡散臭い製品だと思いましょう。

[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]怪しい製品やサービスほど「肌に毒素」とか「好転反応」という言葉で誤魔化したがると思ってる。[/chat]

理由2. 肌への刺激がある

ビーグレンは全体的に肌刺激に考慮した処方で、肌ダメージが少ないことでも評価が高いブランドですが、アイテムによっては肌を刺激しやすいものがあるのも事実です。

逆に、刺激リスクのある製品は効果が高い事も多く、リスクを上手くコントロールしながら使っていくのが、効率良く結果を導くポイントだったりします。

【肌刺激を感じやすいアイテム】

  • CセラムピュアビタミンCによる乾燥紫外線抵抗力の低下。
  • レチノAレチノイド反応による肌荒れ・肌刺激
  • QuSomeホワイトクリーム2.0ハイドロキノンによる肌荒れ・肌刺激

上記アイテム以外は 洗顔料・ローション・クリーム といった基礎スキンケアで、肌を刺激するケースはとても少ないと思います。

[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]基本的に、ビーグレンのスキンケアは肌刺激が少ない。[/chat]

理由3. 値段が高い

ビーグレンの価格帯4,000円~7,000円/1アイテム

市販のスキンケアの中ではミドルレンジのブランドなので、年代や価値観によっては高いと感じるのも仕方なしです。

イラスト 決済方法を考える男性

[ac-box01 title=”ビーグレンのラインナップと価格表”]

【ビーグレン アイテムと価格一覧(定価/税込)】

アイテム 内容量・利用目安 価格
メイク落とし QuSomeナノオフ クレンジング 120g
夜のみ:1ヶ月
4,290
クレンジング クレイウォッシュ 150g
朝・夜:1ヶ月
4,290
化粧水 クレイローション 120ml/150ml
朝・夜:1.5~2ヶ月
4,070
QuSomeローション 120ml
朝・夜:1.5~2ヶ月
5,500
マッサージ美容液 QuSomeリフト 60g
朝・夜:1.5ヶ月
7,700
美容液 Cセラム 15ml/20ml
朝・夜:1ヶ月
5,170
QuSomeレチノA 15g
朝・夜:1ヶ月
6,600
QuSomeホワイトエッセンス 15ml
朝・夜:1ヶ月
5,500
目元用美容液 QuSomeアイセラム 12g
朝・夜:1ヶ月
6,600
ゲル QuSomeモイスチャーゲルクリーム 30g
朝・夜:1.5月
6,600
クリーム QuSomeホワイトクリーム2.0 15g
夜のみ:1ヶ月
6,600
QuSomeモイスチャーリッチクリーム 30g
朝・夜:1.5ヶ月
7,700
UVカット化粧下地 ヌーディーヴェール 20g
朝のみ:1.5ヶ月
5,170
マッサージクリーム ボディマッサージクリーム 150g
朝・夜:1ヶ月
8,250
ハンドクリーム モイスチャーハンドクリーム 30g 3,190
オーラルケア デンタル薬用歯磨き 60g
朝・昼・夜:1ヶ月
1,980
デンタルクリーナー 18包
週1~2回:3ヶ月
3,234
医薬品 SIMホワイト 180粒
朝・夜:1ヶ月
4,290
トライアル トライアルセット 4~5点
7日分
1,980

[/ac-box01]

少しでもビーグレンを安く買いたい方におすすめなのが、公式ストアでやってる定期便primeです。

[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]定期便prime3個~がおすすめ。[/chat]

【定期便prime】

◎割引率

  • 1個:5%OFF。
  • 2個:10%OFF。
  • 3個:14,800円(定額)。
  • 4個:18,800円(定額)。
  • 5個:22,800円(定額)。

◎特典

  • 一般販売されていない高濃度美容液が購入できる。
  • 角質ケアマスクを毎回プレゼント(3個以上の方が対象)。
  • 増量サイズを購入できる。
  • 送料無料
  • 3回の注文で更に5%OFF(2回目以降3個以上の注文が対象)。

ビーグレン 定期便prime イメージ

ビーグレンを買ってはいけない?悪い口コミの真実

イラスト ネガティブな会話で盛り下がる女性2人

ビーグレンの口コミでネガティブなものは基本2つです。

  • 効果がない。
  • 価格が高い。

短期間の変化を求めている

ネガティブな口コミで共通してるのは、ほとんどの使用者が7日間トライアルのみの利用という点。

ビーグレン ニキビ跡ケアプログラム 手のひらに乗せたセット4点2

お値段のするスキンケアなので即効性を求めたい気持ちは分かりますが、基礎化粧品にできるのは肌のコンディションを整える事で、即効性は期待できません。

自然な整肌効果で肌トラブルの改善をはかるとしたら、少なくとも3ヵ月~の期間は必要です。

[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]7日間でシミ・シワ・たるみを改善させるのは、高額な薬でも難しいコト…。[/chat]

事実、ポジティブな口コミの多くはリピーターの方たちです。

[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]それなりの期間使えば、効果も感じやすい。[/chat]

使い続けた結果

悩み別スキンケアでお肌を整えると、以下のような効果がじわりと出てきます。

【整肌による見た目の変化】

  • 肌の乾燥を防ぎ、肌のバリア機能を支える。
  • メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
  • 毛穴を清潔に保ち、肌トラブルを予防する。
  • 肌が柔らかくなり、キメ・ハリが出てくる。
  • 乾燥くすみが軽減し、肌がトーンアップした印象になる。

ビーグレンとやらせ

イラスト 良く見て チェックして 評価するひと

ビーグレンとステマ

ビーグレンのような無店舗販売商品を見ると、すぐにステマと言う人がいますが、たぶん根拠のない条件反射的な思い込みです。

【ステマと疑う?事柄】

  • 有名人がPRしている。
  • web広告によく出ている。
  • ブログ比較サイトで上位に出てくる。
  • SNSの露出が多い。
  • …など。

そもそもステマとは、消費者を騙す成りすましの嘘レビューの事。

昨今だと高確率でばれますし、ばれた後は企業側のデメリットが大きいのでそうそう見かけません。

ちなみに、現時点でビーグレンがステマで摘発されたという事実はありません

[ac-box01 title=”ステルスマーケティングとは?”]

ステルスマーケティングの内容としては、芸能人著名人、インフルエンサーなどに、宣伝ということを隠して商品やサービスのPRをしてもらう場合などが代表的な事例です。

レビューで評価が上がるイメージ

知名度の低い&高額商品がやたらと高い評価を得ていたり、短期間に わーーっ とレビューが上がってるときなどは怪しい兆候。

近年では、amazonレビューグルメサイトの口コミ評価に作為的&組織的なコントロールがされている事例が話題になり、ワタシたち消費者も簡単には信用しなくなったのではないでしょうか?

参考ニュース記事:「やらせ口コミ」業者の正体‥‥:J-CAST

とはいえ、コスメ商品の口コミはワタシたち消費者にとっても重要な情報ソースなのは変わりなく、企業側も”商品を無償提供する代わりにレビュー依頼”したり、“著名人やインフルエンサーに有償でPR依頼”といった合法的にレビューを増やす取り組みも積極的に行われています。

なお、合法的なレビュー施策を行う場合は、宣伝であることがわかるようにPR表記を義務付けていることがほとんどです。

壁にもたれてパソコンで勉強する女性

web媒体なら、主にタグ部分で何かしらの依頼や商品提供を受けてのレビューであることがわかるようになっています。

【PRタグの使用例】

タグの使用例 便益の内容
金銭あり 物品・サービスのみ
#Promotion, #プロモーション
#Sponsored, #スポンサード
#Supported, #サポーテッド
#Ambassador, #アンバサダー
#協賛
#提供
#タイアップ
#PR
#物品提供
#サービス提供
#プレゼント企画
#プレゼントキャンペーン
#モニター
#モニター・プレゼント
#献本
不可

タグ使用例の参考:MOMJガイドライン


[/ac-box01]

個人で情報発信してる方でも、案件タグが付いてればれっきとしたCMです。

気になってる美容家やインフルエンサーがいるときは、タグをみると案件なのか個人の口コミなのかが区別できます

[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]個人の案件でも、嘘を発信するとフォロワーが離れるので無責任なことは言えないのが現状だよ。[/chat]

  • ビーグレンにやらせ・ステマの事実はない
  • PRレビューもそれなりに信用性はある
  • 口コミ・レビューはあくまでも参考情報。結局は、成分とレビュー傾向を元に自己判断するしかない。

マルとバツのプレートを持つ女性の画像

ビーグレンの買ってはいけない成分

ビーグレン ニキビ跡ケアプログラム 手のひらに出すcセラム

ビーグレンで副反応が出やすいのが次の3つの成分です。

  • ハイドロキノン
  • レチノール
  • アスコルビン酸

基本的には全て肌刺激に配慮した処方なので、敏感肌でも使えます。

[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]「買ってはいけない」のではなく、リターンとリスクが混在してるから注意して使いたい。[/chat]

ハイドロキノン

ハイドロキノンは、 メラニン生成の抑制効果が高い成分です。

ビーグレン ホワイトケア ハイドロキノンの効果の図解
出典:https://www.bglen.net/

難点は 成分が変質しやく量によっては副作用も出やすいことで、含有量が増える(4~5%以上)場合は医師による処方が必要です。

ちなみに、化粧品では 2%が上限 となっています。

◎主な作用

  • メラニンの生成を抑制する。

◎デメリット

  • 酸素や光で変質しやすい。
  • 含有量が増えると医師の処方が必要。

レチノール

レチノールはビタミンAの一種で、皮膚細胞の生成をサポートします。

ヒアルロン酸やコラーゲンなどのたんぱく質生成を助ける作用もあり、肌のみずみずしさハリのケアに有効です。

レチノールには、乾燥・赤み・皮むけといったレチノイド反応が出ることがあります。

◎主な作用

  • 細胞やたんぱく質の生成を助ける。

◎デメリット

  • レチノイド反応(乾燥・赤み・皮むけ)が出る可能性がある。

ピュアビタミンC

アスコルビン酸は、俗に言うビタミンCの事です。

輪切りにしたグレープフルーツの湯船につかる女性の画像

ビタミンCには、皮膚内の黒化メラニンを黒くなる前の成分に還元する働きがあります。

中でも、ビタミンCの純度が高いピュアビタミンCは、効き目が早く高い効果を発揮します。

ただ、ハイドロキノンと同様に大変壊れやすく吸収されにくい成分なので、安定吸収を高める特殊な処理が施されているものを選ぶのがポイントとなります。

◎主な作用

  • 沈着したメラニン色素を薄くする。

◎デメリット

  • 酸化しやすい。
  • に溶かすと活性を失う。
  • 皮膚に吸収されにくい。

似た名称と働きをする成分に ビタミンC誘導体 というものがありますが、アスコルビン酸(ビタミンC)とは別物で、作用するまでの時間や効果は少し弱まります。

【ビタミンC誘導体】

ビタミンC誘導体は、皮膚への透過性が良く、肌に吸収されてから酵素反応でビタミンCに変化する性質をもった成分です。

ビタミンCそのものの成分として保管しないため、成分は安定するものの、作用するまでの時間や効果はピュアビタミンCに劣ります。

ビーグレンを買ってはいけない まとめ

ビーグレン ニキビ跡ケアプログラム パッケージに入った4点を両手に持った画像

ビーグレンを「買ってはいけない」という根拠はありません

ラインナップも全体的に肌刺激に配慮したドクターズコスメで、副反応のリスクも低いかなーと思います。

ただし、肌刺激の面で気を付けたい良いアイテムは3つ。

  • Cセラム
  • レチノールA
  • QuSomeホワイトクリーム2.0

いずれも効果が見込める成分が処方されているので、リスクも高くなってるのが特徴です。

どうしても身体に合わない方は一定数いると思いますが、正しく使えば敏感肌の方でも利用できます。

スキンケアとしては中間的な価格帯なので、費用対効果はオサイフ事情次第と言ったトコロですね。

個人的には、使う量も少ない×必要なアイテムだけ追加できるのでコスパが良く、肌馴染みの良さ+無香料使いやすいスキンケアです。

[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]普通におすすめしたいスキンケアの一つだよ。[/chat]