
枕を長く衛生的に使いたいときにとっても効果的なのが枕カバー。
純正品2種の比較と代用カバーの選び方、市販のおすすめを紹介します。
追加購入を検討していた方、市販品と迷っていた方、よろしければ参考にしてください。
[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]ぶっちゃけ、エアウィーヴ枕カバーは市販品でも充分。[/chat]
http://vicare.site/airweave-pillow/
エアウィーヴ枕カバー 純正品の比較
エアウィーヴ枕カバーは合計3種類ありますが、内1つが汎用性のない特殊サイズ*です。
*エアウィーヴピロースリムの専用サイズ
なので、 実質2種類 がエアウィーヴピローの主要カバーです。
【エアウィーヴピローカバー メインの2種】
- エアウィーヴピローケース
- エアウィーヴピローケース ソフトタッチ
純正カバー2種類を比較
純正カバー2種のスペック・特徴の比較は次の通りです。
【純正カバーの比較・一覧】
エアウィーヴピローケース | エアウィーヴピローケース ソフト | |
外観 | ![]() |
![]() |
サイズ | 幅約95 × 長さ約43cm | 幅約96 × 長さ約46cm |
素材 | ポリエステル 55% 綿 45% | 綿100% |
カラー | ベージュ・ピンク・グレー | ネイビー・ベージュ |
特徴 | 通気性と吸水性に優れたメッシュ素材。 | UCHINO の特許素材“エアリーフィール”を採用した、日本アトピー協会推薦商品のピローケース。 柔らかい肌触りと吸水性の高さ、速乾性が特長。 |
価格 | 3,630円 | 4,400円 |
適応 | ・エアウィーヴ ピロー スタンダード / ソフト ・エアウィーヴ ピロー S-LINE |
共通の特徴は3つ。
- エアウィーヴ枕の主要2モデルに使える。
- 横幅はどちらも長めで、折って使う。
- オールシーズン使える。
実際に使ってみた使用感は以下の通り。
◎エアウィーヴピローケースの使用感
- サラッとしたテクスチャ。
- 程よく伸びるので取り付け・取り外ししやすい。
◎エアウィーヴピローケース ソフトの使用感
- ふわっとしたテクスチャで厚みも感じられて気持ちよい。
- それほど伸びないので取り付け・取り外しはややタイト。
[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]純正品なだけあって、どちらも無駄なシワも寄らずにピシっと付けられるし、肌触りもいい。[/chat]
エアウィーヴ枕カバー 代用品の選び方
エアウィーヴ枕の純正カバーはそれなりによいものですが、いかんせん価格が高めです。
- エアウィーヴピローカバー:3,630円
- エアウィーヴピローカバー ソフト:4,400円
衛生面を考えると素材の良さより洗濯頻度を高めた方が良いですし、カバーくらいはもう少し安価な市販品でも差し支えないかなと思います。
ちなみに、市販の枕カバーを選ぶポイントは3つです。
- カバーサイズ。
- 生地の伸縮性。
- 生地の触感。
選び方1. サイズ
エアウィーヴ枕はオーソドックスなスクエア×オーバルタイプなので、縦横のサイズさえ合えば市販のカバーでも普通に使えます。
エアウィーヴ枕の奥行きは2つとも40cm。厚みの分を考慮して45cm程度あればたいてい大丈夫です。
幅は使ってる枕によって変わります。
【エアーウィーヴ ピロー本体のサイズ 一覧】
ラインナップ | 幅(cm) | 長さ(cm) | 厚み(cm) |
S-Line | 66 | 40 | 7~11 |
スタンダード/ソフト | 56 |
幅の厚みはプラス6cm~10cmほどの余剰を見込めば大体収まるので、以下のサイズを参考にカバーを選ぶのがおすすめです。
[jin-iconbox07]【市販カバーのサイズ(目安)】
・S-LINE:幅約75cm~ × 長さ約45cm~
・スタンダード/ソフト:幅約65cm~ × 長さ約45cm~[/jin-iconbox07]
選び方2. 伸縮性
サイズがタイトに見えても、生地に伸縮性があると問題なく利用できます。
【生地別伸縮性】
- コットン100%:それほど伸びない。
- ◎◎織:伸びない。
- シルク:伸びない。
- ポリエステル混:伸びる。
余談ですが、基本的に伸びる素材より伸びにくい素材の方が肌触りが良いことが多いです。
他、織り方や繊維の組み合わせ、縫製によっても伸縮性は変わるので、気になったらメーカーに問い合わせてみるのがおすすめです。
選び方3. 触感
枕で直接的に気持ちよさを感じる部分は、実はカバーの触感です。
季節や好みに合わせて取り替えると、すごーく快適になります。
- 起毛:繊細で柔しい肌触り。
- パイル:ふんわりとした肌触り。空気も含むので温かい。
- ガーゼ:吸放湿性が良くサラッとした肌触り。
- 中綿入り:厚みがあって柔らかい。空気を拭くもので温かい。
エアウィーヴ枕カバー おすすめ代用品
市販の枕カバーの相場は1,000円~3,000円ほどです。
エアウィーヴ枕の純正品と比べると安く買えることがほとんどです。
安さで言えばニトリ。無難な性能で言えば無印あたりを使う人が多いですが、ワタシは西川の枕カバーが好みです。
西川枕カバー
西川と言えば言わずと知れた寝具ブランドです。
西川の枕カバーの特徴は3つ。
すごーく高いのかなと思いきや、3,000円以下のラインナップも豊富で、デザインもオシャレなものが多く、色んなショップを見なくてもたいていココで決まります。
[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]他のバラエティーショップでも、結局は西川のカバーを売ってることも多いし。[/chat]
枕パッド
カバーについてイロイロ紹介してきましたが、ワタシ個人は枕カバーよりも枕パッドを小まめに取り換えるだけで良いと思っています。
しかも枕パッドはゴムバンドをひっかけるだけなので、サイズも気にしなくて大丈夫。取り換えの手間もなく簡単です。
おすすめはオールシーズン使えるタイプですね。
【エアウィーヴ枕に追加の枕カバーは要らないと思う理由】
- エアウィーヴ枕自体が通気性が良く、汚染されにくい。
- 芯材を包むカバーは汚れても丸洗いできる。
- パッドを小まめに取り替えてれば、枕本体が汚れることも少ない。
エアウィーヴ枕カバー まとめ
エアウィーヴの純正枕カバーは2種類。
基本性能は同等ですが、どちらかを選ぶなら触り心地の良いソフトの方がおすすめです。
純正枕カバーのデメリットは価格が高いことですね。
なお、エアウィーヴ枕の形はオーソドックスなスクエアタイプなので、安価な市販の枕カバーでも代用しても良いと思います。
更にぶっちゃけると、個人的には枕カバーよりも市販の枕パッドの方がおすすめです。
簡単に取り外しできるし、触感もよいと思います。
[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]ワタシは純正カバーでも市販カバーでもなく、市販の枕パッド派です。[/chat]
http://vicare.site/airweave-pillowcover/
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アスリートや著名人でも利用者の多い 通気性と反発性に優れたファイバー寝具のパイオニア。
高反発ファイバーが寝返りをサポートすることで、首・肩の疲労軽減と睡眠サイクルの効率化。寝起き熟睡感への評価も高いです。
芯材の抜き差しによる高さ調整も可能だから、高さに敏感なひとにもひと安心。
カバー・中材は水洗いもOK。ダニ・カビ・埃も簡単に洗い流せるので、いつも衛生的に使えるのも嬉しいメリット。
ブレインスリープと良く比較されますが、ゾーニングや構造的な面ではエアウィーヴの方がシンプル。価格もリーズナブルです。
【エアウィーヴ ピロー 仕様】
- 芯材:ファイバー
- 構造:1層
- 体圧分散:○
- 通気性:◎
- サポート力:◎
- サイズ(奥行き×幅):40cm×56cm(66cm)
- 高さ:7cm~12cm
- メーカー保証:1年
- お試し:×
- 価格(税込):15,180円~25,300円
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