
モットンの重さやサイズ情報、選び方をまとめました。
モットンいいかも?とお考えの方、よろしければ参考にしてください。
http://vicare.site/motton-mattress/
モットン マットレスの種類
サイズラインナップ
モットンのラインナップはサイズのみ違いの3ラインナップです。
【モットン ラインナップと価格・一覧】
- シングル:39,800円
- セミダブル:49,800円
- ダブル:59,800円
モットン マットレスの重さ
重量の比較
重量はメンテナンスのしやすさに影響します。
ベッドを使う方は、メンテナンス頻度も低いのでそれほど気にしなくても大丈夫ですが、10kgを越えてくると女性が一人で動かすのは大変な重量です。
[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]お米の大袋くらいだけど、大きさがあるから思っているより取り回しは大変かな。[/chat]
【モットン サイズ別 重量・一覧】
- シングル:7.5kg
- セミダブル:9kg
- ダブル:10.7kg
モットン マットレスの厚さ
厚さの比較
マットレスは、厚みがあるほど上質な寝心地になります。
モットンマットレスも例外ではありません。
【マットレスの厚みのメリット】
- 厚みがあるほど耐久性が上がる。
- 厚みがあるほど微振動が少なくなる。
- 厚みがあるほど体圧分散が有利になる。
- 厚みがあるほどズレにくい。
- 厚みがあるほど底付きしない。
厚さのメリットの中でも、底付き感の軽減や体圧分散性の確保にはマットレスの厚みが必須事項で、マットレス単独で使うなら最低でも10cmの厚みは欲しいところです。
モットンは1ラインナップしかありませんが、最低要件は満たしたスペックになっています。
【モットン マットレスの厚み】
- 厚さ:10cm
モットン マットレスの長さ
長さの比較
モットン マットレスの長さは1ラインナップのみです。
【モットン マットレス 長さ】
- 長さ:195cm
日本のベッドサイズと同じ規格なのでほとんどの方は不都合を感じないと思いますが、180cm以上の方だと若干小さめに感じるかもしれませんね。
モットン マットレスの硬さ
モットンマットレスの硬さは3種類。
【モットンマットレス 3つの硬さ】
- ソフト:140N
- レギュラー:170N
- ハード:280N
硬さは、ウレタン特有の指標:N(ニュートン)で判断できます。
ちなみに、JIS規格では110N以上の値を”かため”と定めています。モットンで最も柔らかいソフトでも”140N”なので、モットン全体が”かため”設定のマットレスであることが分かります。
[ac-box01 title=”参考:JIS規格におけるN値とかたさの定義はコチラ”]
JIS規格のN(ニュートン)値と硬度の定義は次の通りです。
【硬さのスペックとN値 対照表】
区分 | 用語(表示名) |
110ニュートン以上 | かため |
75ニュートン以上110ニュートン未満 | ふつう |
75ニュートン未満 | やわらかめ |
データソース:消費者庁HP
[/ac-box01]
モットンマットレスの硬さの選び方
モットンマットレスは単層ウレタン製なので、支えられる重さの幅が結構狭いのが難点。
そのため、硬さは利用するひとの体重で選ぶのが正解です。
このタイプのマットレスを、硬さの好みで選ぶのはあり得ません。
\モットン 体重と硬さの対照表/
体重 | 硬さ |
~45kg | ソフト |
46kg~80kg | レギュラー |
81kg~ | ハード |
ちなみに、身体を支えるのに必要なのはマットレスの硬さですが、寝心地の良さはマットレス表層の柔らかさに比例します。
もし、適正かたさで硬すぎるかも!?と感じるときは、柔らかめのマットレスに変えるのではなく、柔らかめのトッパーを使うのがおすすめです。
適正の体重硬さより柔らかいものを選んでしまうと、一時的に寝心地はアップするかもしれませんが、反り腰になるリスクが高まり、腰痛や肩こりを引き起こしかねません。
[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]迷った時は硬めを選んでおいた方が調整はしやすいし、身体への悪影響は起こりにくい。[/chat]
ニュートンについて
モットンマットレスに出てくるNという値は、ウレタンの硬さを表す指標です。
数値が大きいほど硬く、数値が小さいほど柔らかくなります。
JIS規格では、ざっくりと”やわらかめ”・”ふつう”・”かため”と分類されます。
ちなみに、モットンマットレスは、一番柔らかいソフトタイプでも、JIS規格上は”かため”のスペックになります。
また、フラットな1枚もののウレタンマットレスなので、スペック以上の硬さを感じると思います。
【モットンのような単層ウレタンマットレスの特徴】
- 触感:スペック値以上に硬め
- 反発力:高め
ニュートン=反発力と説明している方や業者もいますが、ニュートンと反発弾性は別モノです。
硬く(高N値)ても低反発だったり、柔らかく(低N値)ても高反発のウレタンは存在しますので、混同しないよう注意してください。
モットン マットレスの密度
モットンマットレスの密度と耐久性
ウレタンの硬さと耐久性に関連性はありません。
つまり、N値が高いからといって耐久性が高くなる…なんてことはありません。
耐久性を確認したいときは密度(D値)を参考にします。
ちなみに、モットンの密度は30Dで、おおよそ5年~8年程度の耐久が見込めます。
他、8万回圧縮テストの実施も耐久性の参考根拠に出来ます。
8万回圧縮は、理屈としては9年分の寝返りに相当しますが、あくまでも単純な圧縮テスト。なので、9年耐久を保証するものではありません。
【モットンマットレス 密度】
- 密度:30D
モットン マットレスのサイズの選び方
マットレスの選び方について
マットレスサイズを選ぶ時のおすすめは次の通りです。
【マットレスサイズのおすすめ】
- 1人で寝る方:セミダブル
- 2人で寝る方:ダブル
本来は1人寝=シングル・2人寝=ダブルの解釈であっているのですが、jis規格は必要最低限につくられた規格です。
事実、シングルサイズの狭さは皆さん一度は経験したことがあるはず・・・。
最近では日本人の身体も大きくなりましたし、余裕をもったサイズがおすすめです。
[ac-box01 title=”必要最低限なマットレス幅の計算方法はコチラ”]
人間工学的に必要な就寝時の最小幅は、肩幅+30cm程度(片側に15cm)と言われています。
[jin-iconbox03]・15cmは、女性が手を広げた時の「親指~小指の先まで」くらいの大きさです。[/jin-iconbox03]
上記ロジックを日本人の平均的な肩幅に当てはめて、もう少し具体的なシミュレーションをしてみます。
【日本人(20代)平均肩幅】
- 女性:41cm
- 男性:46cm
● 一人寝用シミュレーション
日本人成人男女の肩幅平均は41~46cmですから、1人寝に最低限必要幅は、女性:71cm/男性:76cm となります。
- 最小マットレスサイズ:肩幅+30cm
\マットレス 1人用に必要なサイズ図解/
シングルサイズは97cmなので、両サイドに25cmほどのスペースがとれる計算です。
両サイド25cmを充分と感じるかは個人差あるかもしれませんが、ワタシはぎりぎりな感じがします。
ゆったりと寝たい方は、男女関わらずセミダブルを利用するのが無難です。
[jin-iconbox03]・今は、一人でもセミダブルを選ぶ人が多い。[/jin-iconbox03]
● 2人寝用
日本人成人男女の肩幅平均は41~46cmですから、2人寝には 132cm~137cmが最低でも必要なベッド幅です。
- 最小マットレスサイズ:(男性+女性の肩幅)+45cm=132~137cm。
\マットレス 1人用に必要なサイズ図解/
ちなみに、ダブルサイズは140cmです。
ダブルを2人でシェアしようとした場合、かなりぎりぎりなサイズ感になります。
[jin-iconbox07]・男女の肩幅+最低限必要な両隣までの幅(45cm)=132~137cm。[/jin-iconbox07]
リアルに、シングルサイズに一人で寝るよりも、ダブルサイズに2人で寝る方がはるかに狭く感じるはずです。
シングルサイズと同等のスペースを確保したい場合は、少なくともあと25cmほどの幅が必要になるので、クイーンサイズ160cmを選ぶのが妥当です。
[/ac-box01]
モットンのサイズ交換
サイズ交換について
公式サイトから購入すると、90日全額返金保証期間内であれば、サイズ違い・かたさ違いの交換対応が可能です。
【90日間 交換対応】
概要は次の通り。
- 保証期間:90日全額返金保証期間内に準ずる。
- 保証内容:サイズ交換・硬さ交換。
- 費用:1回のみ、配送手数料3,960円/個で交換可能。
モットン マットレスのサイズ まとめ
モットン マットレスはラインナップがシンプル。
マットレス性能に最も影響する“厚さ”は一律10cmで、ほぼ横幅のみの違いです。
重さはサイズと比例しますが、ベッドを使う方ならメンテナンスで苦労することもないでしょう。
[chat face=”ジーナのイメージ.jpg” name=”ジーナ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru” ]厚みがあるから、立てかけての部屋干しもやりやすい。[/chat]
【モットン 価格表】
サイズ | 寸法(cm) | 重さ | 価格(税込) |
シングル | 10×97×195 | 7.5kg | 39,800円 |
セミダブル | 10×120×195 | 9kg | 49,800円 |
ダブル | 10×140×195 | 10.7kg | 59,800円 |
サイズは余裕を持って1人寝ならセミダブル、2人寝ならダブルがおすすめですよ。
モットンはシンプルな1ラインナップ。でも、硬さのみ自由に選べます。
そして、モットンで唯一悩むのもこの硬さでしょう。
今回は、モットンマットレスの硬さや失敗しない選び方、万一のときの交換について紹介します。
サイズ選びで迷っている方、よろしければ参考にしてください。
http://vicare.site/motton-pillow/
http://vicare.site/motton-cheapest-price/
http://vicare.site/motton-sales/
http://vicare.site/motton-5ch/
http://vicare.site/motton-suspicious/
モットンは、高反発×硬めのマットレスで、腰痛持ちの方・身体の大きな方に人気のマットレスです。
単層ウレタンというシンプルな作りですが、通気性のある特殊なウレタンを使用しているため、直置きでも使えます。
90日返金保証もあるので、はじめて高反発マットレスを利用したい方にも安心です。
- 価格:シングル:39,800/セミダブル:49,800/ダブル:59,800
- 芯材:高反発ウレタン(ナノスリ―)
- 構造:単層
- 三つ折り:×
- 硬さ:140N~280N
- 反発性:高反発
- 体圧分散:ふつう
- 通気性:〇
- 重さ:シングル:7.5kg/セミダブル:9kg/ダブル:10.7kg
- 厚さ:10cm
- 耐久性:30D(5年~10年)
- 保証:100日間返金保証